ひとりぼっちのざれごと

漢字違うだろうなあと思いつつあげてみる。
変換できないー、とか思いつつ。・・・指摘したかったらしてください。考慮はする。



森の木 潮引き 丘には一本 それは鬼火の帰り道

深い闇の底 土塊こねて 鏡の鏡に二人で踊る

踊るは愉快 踊るは大地 はるか高みで下には朝餉

されどとりわけ寒々し夜は 魚かからぬ餌無き釣り針

水はざわざわ 魚飢えても

たとえどの橋叩かず渡れど 楔の石には十の八九時

時計はくるくる 文字盤読めても

時は戻せず ねじに手 届かず

天に届いた巻きつき蔦の 雲を破って月に見らるか

蔦のくるくる 伸び広がるが 絡まず 絡めず 泣く泣く枯れたか

操り糸などなくて当然

なのに望むは 舞踏会

糸など用意してきておらず 今さら紡ぐ話もない

話も力も足りなく欠けて 小蟻がずるずる 大岩を引く

故にいつでも 闇底 密み

鏡の鏡に 日暮れまで。










2007/10/14